各種ICTシステムと連携
例) 侵入検知連携 TCP通信により侵入検知サーバーからメッセージを受け取る。 データーフォーマットはXMLで記述し、専用ツールで定義します。
上記はレガシーSerial通信(RS-232C RS-485 RS-422など)でもサポートされます。 この機能はOMNICASTのオプションプラグインであるIODEPでサポートされます。
GSC (Genetec Security Center)対応バージョンは2014年中にリリース予定です。GSCではRESETful APIによりWEB親和性が最大限向上します。
設定ファイル iodep.ini の「IODEP. signalDefFileDir」で指定されたディレクトリ直下に、設定ファイル中で「フォーマット名」として決めた名前+拡張子「sdx」のXMLファイルを作成します。
SDXファイルの内容は以下の通りとなります。例としてファイル名は「sample.sdx」とします。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<signaldef name="電文フォーマット定義サンプル">
<beginning>[</beginning> <!--電文の開始文字列 -->
<ending>]</ending> <!-- 電文の終端文字列 -->
<delimiter>#</delimiter> <!-- 電文の記号と引数をわける区切り文字列 -->
<signals>
<!-- 発生コード"A"の引数種別と、ConfigMakerアプリケーションで表示する名前-->
<!-- 引数の種別は「number」または「ascii」です。
<def signal="A" argtype="number">出来事1</def>
<def signal="B" argtype="number">出来事2</def>
<def signal="C" argtype="ascii">出来事3</def>
</signals>
</signaldef>
上記のような設定ファイルを置くことにより、TCPサーバは例えば
[A#100]
のような文字列を受信したときに
発生コード=A
引数=100
のシグナルとして解釈するようになります。
また、このファイルを設置することにより、ConfigMakerアプリケーションで「電文フォーマット定義サンプル」という名前のシグナル受信デバイスが選択できるようになります。
株式会社ベネッセコーポレーションの大規模情報漏洩は徹底した物理セキュリティの導入無くして防げないと私たちは考えています。ネットワーク経由のウイルス、アタックでの情報漏洩対策と同等の取り組みが喫系の課題と考えます。。 被害の殆どはごく初歩的な窃盗です。犯罪企図者の犯意を徹底的に取り除かないと、どの企業でも発生します。今も発生しています。最重要は環境と物理セキュリティ運用ルールの徹底。 知財漏洩も同根です。
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